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一昔前のフェロモンに対する印象

1990年頃にフェロモンと呼称される単語がメディアを通じて注目されたのです。

 

現在でも時々見聞きすることがあるのです。

 

その大半は、フェロモンと言われる単語が勘違いされて「性的魅力」とか、
「好きな人の気を引く色気」みたいな内容のフレーズで採用されておりました。

 

ある研究者が同窓会もしくは冠婚葬祭の席でフェロモンに関して研究しているということを教えると、
むこうが異様に関心を見せたり、奇異な視線で見られることが多くあったのです。

 

この事態は、一般的な人達が人間のフェロモンにとても関心をもっているという内容のサインと考えられます。

 

大学なんかで哺乳類のフェロモンとか鋤鼻系に関して講義を行っていても、
大多数の大学生・受講生が関心を持つことは「人間にフェロモンは存在するのか」、
人間はフェロモンをコミュニケーションツールという形で活用しているのだろうか」などになります。

 

残念な事に、現在でも人間のフェロモンに関しては明らかになっていない事柄が数多くあるのです。

 

簡単に言うと、「人間のフェロモンはあるが、その物質並びにフェロモン情報がどういうふうに受容がなされて、脳に影響を与えているだろうかはっきりしていない」ワケです。

 

そういうわけで、人間のフェロモンに関して伝えることは非常に推測を伴なったものになってしまうのです。

 

このサイトでは、人間のフェロモン鋤鼻器及び鋤鼻系に関して、今まで解き明かされている内容を軽く解説したのち、終わりに仮説の一つとしてフェロモン物質の作用メカニズムを話すことにしようと思います。

 

 

ある研究者がフェロモン物質に関連した研究を開始して5年くらい経過した1990年頃、「フェロモン女優」と言われる表現が広まりました。

 

流行の起因が何だったかなんてまるで明らかにはなっていません。

 

その当時、フェロモンに関してインタビューにやって来た雑誌記者よりとある女優の名を聞かされて、その女優に関して知らないと応じると、ホントにフェロモンを研究していますか、と半ば疑念をもたれる状態ではぐらかされてしまったのです。

 

インタビュー後、研究室の教え子に尋ねて、そのわけが明白になったのです。

 

とある女優は「フェロモン女優」と称されているそうでした。

 

今日では本格派女優という身分で高い人気を誇っています。

 

その当時フェロモン女優と言うのはどういった意味を込めて呼ばれていたのでしょうか?

 

彼女を遠くから見てフェロモンを感じ取るのでしょうか?

 

たとえ彼女がフェロモンを多量に放出していたところで、
TVとか雑誌で彼女の外見を目にして、
フェロモンを感知することはできません。

 

本サイトの記事を読んでみたあなたはとっくにお気付きの通り、
フェロモン物質が画像で媒介することが不可能なことは科学的に一目瞭然です。

 

この時代、フェロモン系○○なんていうようにフェロモンと言われる単語が、「セクシャルな魅力」や、「好きな人の気を引く色気」みたいな「性」に関わる意味合いで誤認されて使用されておりました。

 

大学などの講義中に大学生の前で、
「今からフェロモンの話をやります」と言ったらクスッと笑う大学生、
または気を悪くする女子大生を目にするケースがちょいちょいあったんです。

 

と言えども、今の時代フェロモンに関する誤った認識は解けたものと信じたいですね。

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